日常に飾り付ける
杉独自の木目の美しさを最大限に生かす草木染め。草木染めの優しい色合いを生かしたカレンダーボードを、茨城県石岡市に工房を構える木工作家の清水さんと一緒に作りました。「美しいフォントで綴るカレンダー」にあわせて作っていただいたオリジナルのボードです。文字の美しさにこだわったフォントカレンダーといっしょに、草木染めの優しい色合いを合わせてお楽しみください。
※カレンダー、スタンド(汎用品)は別売りです。カレンダーとのセットはもちろん、単品でもお楽しみいただけます。
茨城県産の杉材と優しい色合いの草木染め
石岡市に工房を構える木工作家清水将勇さんが主宰するJaponika(ヤポニカ)。ヤポニカは、茨城県産の杉材に草木染めを施すという独自の作風を追求し、手作りの工芸品で、暮らしに新しい景色と価値を提案する作家工房です。清水さんの杉の木や染色と素材に対するリスペクトが奏でる、カラーリングや木目の美しさは、シンプルさの中にも高級感と素材が秘める魅力が詰まっています。
テーブルウエアからアクセサリーまで、暮らしの中で手にとって長く向き合える作品を作り続けています。
5種類のカレンダーボード
カレンダーボードのカラーは「藍」、「コチニール」、「クチナシ」、「ログウッド」、「ローズマリー」の5種類。草木染めの優しい風合いとなる5つのカラーを紹介いたします。
※全て手作業で、一点物となるため、写真と実際の商品とは木目や色合いが異なる場合がございます。
▲藍…色褪せしにくく、その美しい青色は日本の伝統色として長く親しまれています。
▲コチニール…中南米で古くから染料として使われ、鮮紅色から赤紫色に染まります。
▲クチナシ…橙赤色の果実を黄色の染料として使用し、着色料としても用いられます。
▲ログウッド…媒染剤により紫色やこげ茶、グレー、これらの色を含む黒系の色に染まります。
▲ローズマリー…香辛料で有名。染料にすると緑色がかったグレーやベージュに染まります。
カレンダーボードとして使い終えたあとは、メモや付箋を貼る予定ボードとして使用したり、洗うことができるのでトレーとして使ったり、使い方はさまざま。日々の暮らしの中に草木染めの美しい工芸品を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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